8月3日:遂に念願が叶った日(前編)
みなさま、あらためましてこんにちは。
木曜日ブログ担当の深井です。
深井は、趣味として「ブラックバス・フィッシング(以下、バス釣り)」をしております。
昨日の定休日を利用して、本当に久しぶりの釣りに出かけることが出来ました。
とても充実した1日で、長年の夢も叶えられた特別な1日になりました。
なにが「特別」だったかを説明するためには少し、「バス釣り」についてのお話をしなければなりません。
願わくば、この記事を読んだ方が少しでもバス釣りに興味を持ち、
今年のお盆はTDLでもUSJでもなく、JSY(上州屋)にでもいってみるかな
と、なれば幸いでございます。
参ります。
バス釣りとは、ブラックバス(以下、バス)を対象とした釣りで、
生きたエサを使わずルアーと呼ばれる疑似餌を用いて釣ることが最大の特徴です。
本来はバスが口にすることのない、偽物のエサ(プラスチック)をさもエサのように勘違いさせ食べさせるという、
バスとの知恵比べ的な側面に私はとても惹かれております。
ここで重要なことは彼ら(バス)の生態や行動パターンを考慮し、
今彼らが求めているもの、食べたいエサは何かを考えるということでしょうか。
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我々人間に置き換えると、
夏の暑い日に仕事で外回りをし、ふと見かけた喫茶店
心の声「エアコンの効いた涼しそうな喫茶店だなぁ」
心の声「なにか冷たいものが飲みたいなぁ」
実際の声「スイマセン!アイスコーヒーひとつ!!」
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このアイスコーヒーにあたるものをバスに提供できれば「釣れる」ということなのでしょう。
この外回り中の営業マンにとっては「ホットコーヒー」でも「ナポリタン」でもダメで「アイスコーヒー」なのです。
更に言うのであれば、「夏の暑い日」に「外回り中」の営業マンに「アイスコーヒー」なのです。
これらを踏まえて、今日の湖のバスは今何を求めているかを考えて釣り具をセットし、ルアーという名のアイスコーヒーを湖に投げ入れるのです。
「なるほど!」と思って頂けた方はすぐにでも釣具屋にむかうべき人間です。
おめでとうございます。
長くなり過ぎました。スイマセン……
…
来週につづく
(※このブログ読者にとってのアイスコーヒーを未だに見つけられていない深井でした)