8月10日:遂に念願が叶った日(後編)

クルーブログ

深井 崇司

筆者 深井 崇司

不動産キャリア6年

みなさま、あらためましてこんにちは。

木曜日ブログ担当の深井です。



今週は、先週のブログの続きです。

(※前回をご覧になっていない方は是非、前編からどうぞ)



さて、さっそく続きを書きたいところですが、はやる気持ちを抑えて一言。



大方の予想に反して、前回のブログを読んでくださった読者様がJSY(上州屋)に足を運ぼうとしています。

嘘でも、噂でもなくこれは事実です。

感謝の一方で、クルーブログもいよいよ世の中に浸透してきたのだと、


筆を取る気持ちを見つめ直す覚悟

いや、

世の中にブラックバス愛好家を増やす機会

が来たのだと知らされました。



それでは、参ります。



前回のブログで、聡明な読者様にはどのようにバスを釣るのかは伝わったものとします。

が、一応まとめ


①バスのいるところに

②バスの好きなルアーを投げ

③食べさせて

④釣る


です。


しかし、①~④のつもりで釣りをしていてもなかなか釣れないのがバスです。

「ぼうず」で釣り場を後にし、枕を濡らした夜も数えきれません。



一方で、この①~④がズバリはまった時の快感は何物にも得難いものがあります。

なにせ、バスにそんな気はなくともこちらは「バスとの知恵比べ」と思って望んでいる訳ですから。



その知恵比べの究極ともいえる釣り方がございます。

ソレを深井は「特別」と呼び、「念願」という表現をして2週間も引っ張ってしまいました。

その釣り方とは、



「虫パターン」です!!!



<設定>


湖の岸から生える木から虫がうっかり水面に落下

水面をもがく虫

もがく虫が引き起こす波紋・水中に伝わる波動

ソレに気付くバス

無力なその虫を我が胃袋に収めんとするバス

飛び散る水しぶきの後には、バスが作った大きな波紋が水面に残るのみ…



釣りは人を詩人にするとはよく言ったものです。



そんな瀕死の虫を演出する虫パターンにバスが食いついた時の感動ったらありません。

興奮と冷静と感動が入交り、バスをボート上に引き上げた後もしばし心臓がどきどきしていたのを覚えています。



人生で初めて水面に浮いたルアーにバスが食いついたこの瞬間こそ


深井の念願であり特別な1日でした。


その日の亀山ダムのバスにとってのアイスコーヒー(前編参照)は青木虫(GLD)だったようです…。
 



最後に釣り界に伝わる名言をひとつ、


”名人は釣れるほど沈黙し、下手ほど騒ぐ。”


…。


……。


黙って精進します。


おわり

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