Mリーグ終盤戦!混沌とする下位争い
Mリーグ終盤戦!混沌とする下位争い
1/31時点で残りは約三分の一、熾烈を極める戦い!
Mリーグ2023-24シーズンもいよいよ終盤戦に突入しました。
現在、1月31日時点でレギュラーシーズンの約3分の2が終了し、残り試合は三分の一。
ファイナルシリーズ進出を狙う上位争いも熱いですが、それ以上に注目されるのが「下位争い」です。
Mリーグでは、レギュラーシーズン終了時点で7位以下のチームが敗退となり、セミファイナルシリーズに進むことはできません。
特に今年のシーズンは、下位に沈むチームにとって「残留」だけではなく、「来シーズンのチーム編成」にも影響する重要な局面を迎えています。
▼Mリーグ2024-25 選手入れ替え規定
Mリーグでは、2シーズン連続で同じ選手構成のままセミファイナルシリーズに進出できなかった場合、以下のルールが適用されます。
- 翌シーズン最低1名の選手を入れ替え、チーム編成を変更すること。
- 自由契約になった選手は、所属していたチームと次のシーズンに再契約することは不可。
つまり、2シーズン連続でセミファイナルに進めなかったチームは、必ず選手の入れ替えを行う必要があり、自由契約となった選手が翌シーズンに元のチームへ戻ることはできないのです。
このルールの影響を受ける可能性があるのが、現在の成績から**「TEAM雷電」と「BEAST X」**の2チームです。
危機に瀕する「TEAM雷電」と「BEAST X」
TEAM雷電
雷電は長年、萩原聖人・黒沢咲・瀬戸熊直樹・本田朋広の4人体制を維持してきましたが、成績面で苦しむシーズンが続いています。
現在は5位ですが、油断すると一気に転げ落ちる位置。
安全圏ではありません。
今シーズンも苦戦が続き、このままセミファイナル進出を逃すと、最低1名の選手を入れ替えなければならないことになります。
雷電ファンにとっては、大きな変革の可能性を秘めた終盤戦となるでしょう。
BEAST X
新規参入チームとして注目を集めたBEAST Xも、今シーズンは厳しい戦いが続いています。
戦力的にはポテンシャルの高い選手が揃っているものの、結果が伴わなければ、チーム編成の変更を余儀なくされます。
特に、結成から2年目のチームでありながら、早くも入れ替えの対象となる可能性があるのは、今後のチーム運営にも影響を及ぼしそうです。
現在は圧倒的最下位・・・
大きな巻き返しは.....少し難しいかもしれません。
終盤戦の焦点:生き残りをかけた戦い
レギュラーシーズンも終盤に差し掛かり、上位争い以上に、7位以下のチームの戦いがMリーグ全体の動向を左右することになりそうです。
ここからの一戦一戦が、単なる勝敗だけでなく、選手の未来やチームの存続そのものに関わる重要な局面となります。
TEAM雷電、BEAST Xはこの危機を乗り越え、奇跡の巻き返しを見せることができるのか――⁉
今後のMリーグから目が離せません!
おしまい
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