
44日目~ 映画館と配信の違いを自分なりに分析しました
お世話様でございます。
日報ブログのせいたくです。

※弊社駐車場より撮影
うろこ雲かさば雲かいわし雲です。
映画館で映画を見ることの意義
お休みをいただいたので映画でも見に行こうかと思いましたが、足が重く結局サウナに行きました。^^;
昨今はNETFLIXやアマゾンプライムビデオなどが充実しており、
早く見たい
大迫力のスクリーンで見たい
などの理由がなければ、映画館に行く意義を見いだせなくなってしまったかたも多いのではないでしょうか?
わたしは映画館に行く派です。できることならぜひ映画館でと思っています。

理由その1
シネコンのラビリンス感が好き
日常から隔離された感じがなんとも好きなんです。
電話の電源も落として、社会と断絶するのもなんかいい。
理由その2
他者の感想が聞ける
笑うポイントが違ったり、見終わった後の受け止め方が違かったりと、生の感想を聞けるのが、有意義だと思っています。
桐島部活やめるってよ
当時映画館で見ました。わたしの邦画ベスト3に入る映画です。

舞台は高校。思春期の高校生が抱える悩みや葛藤をいろいろな角度から切り取る群像劇です。
※ここから少しネタバレを含みます。
学校生活ならではのヒエラルキーから各々バランスを取っているが、桐島(学校のスター。おそらく勉強もできる)が突然部活を辞めたことから、そのバランスが崩れ、周りの仲間達の心のバランスも崩れる。というお話。
主人公のヒロキ(東出昌大)は桐島同様、勉強もできてモテモテで、部活は野球部(幽霊部員)。出来るが故に、日々つまらない。

色々あって、(かなり端折りました)自分が夢中になれるものが何ひとつないことに気づき始めたとき、引退したはずの野球部のキャプテンが夜に素振りをしている姿を見かけます。
ヒロキ
「あの、キャプテンって3年じゃないですか?なんで引退しないんすか?いや別にあの・・・普通夏が終わったら引退するから 」
キャプテン
「ドラフトが終わるまでは・・・。ドラフトが終わるまではね 」
ヒロキ
「キャプテンのところにスカウトの人とか」
キャプテン
「来てないよ。来てないけど、ドラフトが終わるまでは・・・うん」

万年1回戦負けの野球部にスカウトなど来るはずもないのに。
生産性のない行動を取っているキャプテンを普段は嘲るヒロキなのに。
悩んでいるヒロキにザクザク刺さる。
名シーンです。
わたしも部活を頑張っていたので、ドラフトが終わるまではの気持ちが分かります。
ただ、このシーン映画館内ではクスクス笑い声が漏れる。
衝撃でした。捉え方が違えば笑う所になるんですね。
上映後、高校生たちは「何が言いたいのかよくわからなかった」との感想。
どっぷりテーマの渦の中心にいる子達には他人事に思えるんですね。
この体験がわたしの思う映画館で観ることの意義。
映画の回はいつも長くなってしまいます。
今を羽ばたく俳優たちが多数出演していますので、ぜひご覧ください。
自分と映画の中の誰かを重ねてみて下さい。
44日目終~
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