一言で言うと大変面白い漫画でした。
このブログがどなたかの何かの参考になれば幸いでございます。
イムリ
さっそくですが、引用です
『イムリ』は、三宅乱丈による日本のSFファンタジー漫画作品。『コミックビーム』(エンターブレイン)にて、2006年8月号から2020年8月号まで連載された。第13回(2009年)文化庁メディア芸術祭マンガ部門において優秀賞を受賞した。2018年7月時点で累計発行部数は100万部を記録している。
作品は二重惑星マージとルーンを舞台に、カーマ・イムリ・イコルの三種族を巻き込んでゆく星間戦争をカーマの少年デュルクの視点を通して描く。カーマに伝わる「侵犯術」を描く超能力フィクションであり、また主人公デュルクの冒険を描く英雄譚でもある。支配民カーマの権力者たちが織りなす血みどろの宮廷劇と並行して、先住民イムリの諸部族の文化を民族誌のように描いてゆく。
2006年に連載開始され2020年完結。
実に14年にわたる長期連載です。
大好きな三宅乱丈先生の新作という事もあり、深井も1巻から買い始め、数か月に1度発売される新刊を心待ちにする生活を5~6年続けていました。
ところが何かの拍子に新刊を買いそびれ深井家の書棚におけるイムリの更新が滞っていました。
が、思い立ったが吉日とばかりに完結まで大人買い。
一気に読み進め、最高の余韻に浸りながら筆をとっています。
ネタバレなし
ここで感想を。と言いたいところですが、ぐっと我慢です。
なぜなら皆様にもこの壮大なストーリーにどっぷり浸かってもらいたいからです。
最後に漫画を読んだのはいつでしたか?
中学生?
高校生?
今でも現役?
どのような皆様にもおススメできる大変素晴らしい作品でした。
上記引用のフレーズに少しでも興味を惹かれたのであれば、1巻だけでも手に取ってみてはいかがでしょうか?
まとめ
私も昔ほど熱心に新作・新刊をチェックするような漫画生活ではなくなりました。
忙しいから
他にやることがあるから
場所をとるから
老眼が進行したから
読まない理由はいくらでもありますが、振り返ればそれらを軽々超えてきた作品でした。
日本列島も間もなく梅雨に突入する事でしょう。
何か気になっている作品を大人買いして備えてみてはいかがでしょうか。
繰り返しにはなりますが、未読の方は是非【イムリ】を!
おわり
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