いまさらながら【8番のりば】
はじめに
「8番のりば」ってどんなゲーム？
本作は短時間で遊べる一人称視点のホラーアドベンチャーゲームです。
プレイヤーは「8番乗りば」に閉じ込められた状態から脱出を目指し、奇妙な現象に遭遇しながら進んでいきます。
公式説明の抜粋と補足
公式のストアページによると、本作は「『8番出口』の精神的続編」であり、「不気味なバス停での奇妙な体験」をテーマにしています。前作と同様に、現実と非現実の境界が曖昧な世界観が特徴的で、プレイヤーは次第に恐怖心を募らせることになるでしょう。
との事で、非常に端的に本作を表現しています。
実際にプレイしてみた感想
１時間程のプレイでしたが、親子でのプレイに最適だと感じました。
深井は息子と一緒にプレイしましたが、「あーだこーだ」と話しながら進めるのにちょうどよいゲームでした。
難解な謎解きがあるわけではなく、直感的に進められるため、小学生くらいのお子さんでも楽しめるでしょう。
一方で、ホラー要素には注意が必要です。
本作にはホラー要素が含まれているため、刺激に弱いお子様とのプレイには注意が必要です。
ジャンプスケア（突然の驚かせ要素）はそこまで強くないものの、不気味な雰囲気が全編にわたって漂っています。
夜ひとりでおしっこに行けなくなった的なクレームは受付ていませんので、事前にyoutubeなどで雰囲気をチェックしておくのが良いかもしれません。
価格とコストパフォーマンス
本作の価格は470円とリーズナブルです。
ショッピングセンターのクレーンゲームでなかなか取れない景品に小遣いを使うよりも、確実に楽しめるコンテンツとして購入する価値は十分にあると感じました。
「8番出口」とセットでのプレイがおすすめ
「8番のりば」をプレイして面白いと感じた方は、ぜひ前作「8番出口」もプレイしてみることをおすすめします。前作と本作は直接のストーリー的なつながりはないものの、共通したコンセプトや演出があるため、2作品を比較しながら遊ぶとより深く楽しめるでしょう。
まとめ
「8番のりば」は、短時間で楽しめる手軽なホラーゲームであり、親子でワイワイ楽しみながらプレイするのに適した作品です。
価格も手ごろで、ちょっとしたスリルを味わいたい方におすすめです。
「8番出口」と未プレイの方は、この機会に2作品まとめて購入してみてはいかがでしょうか？
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