
10月21日:我が家のカブトムシ
10月21日:我が家のカブトムシ
皆さんこんにちは クルーハウジング 金島です。
今回は、少し夏の名残りを感じるお話を。
以前のブログ
9月9日:終わってしまった夏休み「高尾山」
//www.c-housing.com/blog/entry-673874/
でも少し触れましたが、あの旅で訪れた「釜の淵公園」で偶然にもカブトムシのオスとメスを捕まえました。
あれから約3ヶ月――その後の“釜の淵カブトムシ夫妻”の様子をお届けします。

注目ポイント①:にぎやかだった夏の虫かご生活
我が家では、カブトムシのオスとメスに加え、近所の自然公園で捕まえたノコギリクワガタのメスも一緒に飼育しています。
夏の間は夜になるとガサガサと動き回り、ゼリーもあっという間に完食。
木の枝を登ったり、ツノをぶつけ合ったりと、まるで虫かごの中で小さなバトルロイヤル。
娘も毎晩のように観察しては、「今日も元気だね!」と声をかけていました。
そんなある日――
なんと、オスとメスが寄り添って“交尾”しているのを発見!
娘は目を輝かせて観察していましたが、親としては少し気まずいような、でも嬉しいような…(笑)。
小さな生き物の営みを通して、「命のつながり」を感じる瞬間でした。

注目ポイント②:季節の移ろいと命のリレー
10月に入り、だんだんと動きが鈍くなり、ゼリーの減りもゆっくりになってきました。
季節が秋へと移る中で、カブトムシたちの短い命も、静かに終わりに近づいているのかもしれません。
この夏、娘と一緒に観察してきた彼らの姿は、まさに「命の輝き」そのものでした。
短いながらも一生懸命に生きる姿に、私自身も心を打たれました。

まとめ
“釜の淵カブトムシ夫妻”の飼育を通して、家族で自然の力強さや命の尊さを感じた夏でした。
今は静かに冬支度の準備中。
もしかしたら、あのときの交尾で卵が残っているかもしれません。
近いうちにケースの中の土を慎重に掘り返して、次の世代が眠っていないか確認してみる予定です。
もし来年の夏、あのカブトムシたちの子どもたちが羽化してくれたら――
また「釜の淵公園」から始まる、我が家の小さな物語が続きそうです。
クルーハウジング 金島
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