
54日目~ 自分らしくあることの素晴らしさを絵本『やっぱりおおかみ』から学ぶ
お世話様でございます。
日報ブログのせいたくです。
ブログを初めて54回目を迎えました。
【初契約までブログ】と銘打って始めましたが、あまりに早い(ありがたいことに)契約でしたので、【営業日誌】として生まれ変わりました。
文房具・映画・本・サウナなど、不動産に関わらない内容の方が多く、迷走中との声も聞こえてきますが、書きたいことを書こうと思っています。
そんな訳で今日は絵本のお話。
やっぱりおおかみ
ご存じの方いらっしゃいますか?

対象年齢:3才から
佐々木 マキ 作・絵
初版年月日 : 1977年04月01日
絶滅したと思われたおおかみですが、実は1匹残っていました。
子どものおおかみは自分に似た仲間を求めて、街をうろつきます。
「どこかにだれかいないかな...」
物語のはじまりはこんな感じ。
うさぎやぶた等に出会いますが、仲間にはなりません。
そしてひとこと

福音館書店見本ページより抜粋
こんな感じで他のどうぶつや、お墓のおばけに会っても
け
といって、孤独を選びます。
絵本ってこんなほろ苦い展開になるっけ?って思っちゃいますよね。
子供に読み聞かせようと購入する親っているの?なんて疑問も起きます。
でもロングセラー。未だに本屋に並んでいます。
物語の終盤、仲間が見つからず屋上に登ったおおかみは、孤独から生まれる虚無感で、この世界から逃げ出したいと思う。
見つけた気球に乗って、どこかへ飛んでいこうと思ったが、気球もおおかみから離れていってしまう。
「やっぱり おれは おおかみだもんな おおかみとして いきるしかないよ」
そうおもうと なんだかふしぎに ゆかいなきもちになってきました
ここで物語は終わり。
なんともビターな仕上がり。
孤独の肯定、自分らしく生きることで前向きになる。
《十把一絡げに友達をつくろう、それは良いことだ》
といわない絵本もあって良いんじゃないかなと思います。
表情のみえないおおかみが、おおかみらしく生きることを選んだ時、黒塗りの顔の奥にどうぶつたちを捕食対象として見ている様に思えたのは、わたしがもう”おとな”だからなのでしょうか。
我が家の本棚にこの絵本はモチロンおいてあります。

54日目終~
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