
5月26日:娘の中学最後の運動会
皆様こんにちは。

延期がくれた小さな奇跡
本来は土曜日に予定されていた娘の中学最後の運動会。しかし、当日はあいにくの雨模様で中止に。
幸運なことに、延期日は私の休みに重なった火曜日となり、無事に見に行くことができました。
中学3年生という節目の年、これが娘にとっては中学校最後の運動会ですが、私にとっては娘の運動家を見るのが最後となるかもしれません。
娘の全力疾走を「これが見納め」と思いながら、娘の姿を目に焼き付けようと決めました。
淡々とこなす競技たち
中学校の運動会は午前中のみの開催だったため、種目は少なめで全体的にコンパクトな印象でした。
娘は大縄跳びやローハイドなどにも出場しましたが、特に目立った見せ場はなく、どの競技も淡々とこなしているようでした。とはいえ、その姿勢に「成長したな」としみじみ感じる場面もありました。
クラス全員リレーで見た「らしさ」
運動会のクライマックスはクラス全員リレー。
娘は昔から足が遅く、小学校の徒競走ではいつも最下位に近い位置でした。
しかし、中学校では運動部に所属し、3年間地道に活動を続けてきたので少しは速くなっているのでは…と密かに期待していました。
娘の順番は20番台。いざ走り出した娘を見ると…うーん、やっぱり遅い(笑)。
でも力強さは増しており、その成長に胸が熱くなりました。
そして何より、そんな娘が私はとても愛おしく感じたのです。
可愛いのは、速さより「らしさ」だと改めて思った瞬間でした。
おわり
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