
不動産Q&A:【マイホームの売却は住みながらでも大丈夫?】
いつもクルーハウジングのブログをご覧いただきありがとうございます。 これからマイホームを売却しようと考えている方や、すでに売却活動を始めている方にもぜひ読んでいただきたい「不動産Q&A」シリーズです。 売却にあたって、よくあるお悩みのひとつが「住みながら売るのって大丈夫なの?」ということ。 実は、住みながらマイホームを売却する「売り先行」という方法は、多くの方が選択されている一般的なスタイルです。 今回は、住みながら売却を進める際のポイントや、売り先行のメリット・デメリットについて、わかりやすくご紹介します。
それでは、早速いってみましょう。

マイホームの売却は住みながらでも大丈夫?
「住みながらでも売却はもちろん可能」です。
売却活動と生活を両立することには、経済的にも時間的にもメリットがあります。
ただし、事前の準備や売却中の心がけ次第で、買主への印象や売却スピードが大きく変わるため、注意点も押さえておく必要があります。
住みながら売却する際のポイント
・生活感のコントロール 完璧なモデルルーム状態でなくてもOKですが、日頃から片付けや掃除を心がけることで、内覧者に好印象を与えられます。 ・柔軟な内覧対応 購入希望者は複数の物件を比較しています。内覧予約が入りやすいよう、可能な限り予定を合わせる工夫が大切です。 ・個人情報・貴重品の管理 他人が家に入ることになるため、郵便物・通帳・現金・鍵などはきちんと管理・保管しておきましょう。
売り先行のメリット・デメリット
次は、「売り先行」のメリットとデメリットについてお話していきましょう。

メリット
1. 資金計画が立てやすい
今の家を売ってから次の住まいを探せば、使える金額が明確になり、無理のない買い替えが可能です。
2. 仮住まい費用が不要
引越しや一時的な賃貸契約をする必要がないので、コストを抑えながら売却活動が進められます。
3. 住み慣れた環境で落ち着いて対応できる
生活のリズムを保ちながら、落ち着いた気持ちで売却活動に取り組めます。

デメリット
1. 内覧対応がストレスになることも
掃除や予定の調整が日常になるため、ご家族の協力が不可欠です。
2. 売却が長引くと生活設計に影響
なかなか売れない場合は、引越しや新居の購入時期がずれてしまう可能性もあります。
3. 生活感による第一印象リスク
部屋の乱れや生活臭などで買主にマイナス印象を与えてしまうこともあるので注意が必要です。

住みながら売却を成功させるための注意点
・内覧時のルールを家族で共有
「この日はすぐに出かけられるようにしよう」など、対応マニュアルがあると安心です。
・最低限のリフレッシュで印象UP
水回りの掃除や、壁紙・床の補修など、簡単なメンテナンスでも印象が大きく変わります。
・次の住まいの検討も同時に進める
売却が決まってから慌てることのないよう、新居の候補や引越し時期は早めに考えておきましょう。
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まとめ
・住みながら売る=上手に進めるコツを押さえることが重要!
・売り先行のスタイルには、コスト・精神面でのメリットが多い ・その反面、内覧対応など日常への負担もある ・成功のポイントは「事前準備」と「柔軟な対応」 ・家族全員の協力が、スムーズな売却のカギ
「でも、実際にどう進めたらいいか不安…」
という方は、ぜひ私たちクルーハウジングにご相談ください。 住みながらでも安心して売却できるよう、経験豊富なスタッフがしっかりとサポートいたします。 マイホーム売却のことなら、クルーハウジングへ。 皆さまからのご相談、お待ちしております!
クルーハウジング 金島



