
不動産Q&A:【新築住宅の「住宅性能評価」と「長期優良住宅」の違いは?】
いつもクルーハウジングのブログをご覧いただきありがとうございます。
これから不動産の購入をお考えの方や、今まさにマイホーム探し中の方にも是非読んで頂きたい「不動産Q&A」というシリーズです。 新築住宅を探していると、「住宅性能評価取得済み!」や「長期優良住宅認定!」といった言葉をよく目にしませんか? どちらも「良い家」というイメージは湧くものの、具体的に何がどう違うのか、意外と詳しく知らないという方も多
いはず。 今回は、マイホーム選びの判断基準となるこの2つの制度の違いについて、分かりやすくお話ししていきます。 それでは、早速いってみましょう。

「住宅性能評価」と「長期優良住宅」は何が違う?
簡単に言うと、「住宅性能評価」は建物の成績表(客観的な評価)、「長期優良住宅」は国が定めた厳しい基準をクリアした「お墨付き(認定)」です。
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

1,住宅性能評価(建物の通信簿)
国土交通省に登録された第三者機関が、設計図と施工現場をチェックして発行する「通信簿」のようなものです。
特徴
耐震性、省エネ性能、遮音性など、10分野の項目を等級(数値)で評価します。「どれくらい頑丈か」「どれくらい断熱性が高いか」が一目で分かります。
メリット
専門家が審査するため安心感が高く、地震保険料の割引が受けられるケースもあります。

2,長期優良住宅(国のお墨付き)
「長く住み続けられる家」として、国が定めた一定の基準(耐震、省エネ、劣化対策、維持管理のしやすさなど)を全て満たし、行政から認定を受けた住宅のことです。
特徴
「最低これだけの性能は確保してください」というハードルが設定されています。
メリット
住宅ローン控除の上限額引き上げや、固定資産税の減税期間延長など、税制面での優遇措置が非常に手厚いのが特徴です。
どちらを優先して考えるべき?
「どちらが自分たちにとって良い家なのか?」と迷われる方も多いですが、選ぶポイントはライフスタイルによって変わります。 【住宅性能評価】を重視したい方 「数値で建物のスペックを細かく比較・検討したい」という方 性能が良いだけでなく、第三者の目による細かいチェック履歴を残したい方 【長期優良住宅】を重視したい方 「将来的に売却する可能性がある」「長く住み続けたい」という方 税制優遇(ローン控除や税金の軽減)を最大限に活用して、トータルの住居費を抑えたい方 しかし、実のところ「長期優良住宅を取得するために、まずは住宅性能評価を受ける」という流れが一般的です。つまり、長期優良住宅を取得している家は、自動的に高い住宅性能評価も備えていることが多いといえます。
まとめ
今回は、「新築住宅の『住宅性能評価』と『長期優良住宅』の違いは?」についてお話しさせていただきました。
整理すると、以下の通りです。
・住宅性能評価:性能を項目ごとに等級化し、「見える化」するもの。
・長期優良住宅:国の基準を満たした「長く住める家」の認定。税制優遇が大きい。
最近の物件では、どちらもセットで取得されているケースが増えています。ただし、認定を取得するにはコストがかかるため、それが販売価格に上乗せされている場合もあります。
「この物件は長期優良住宅だけど、自分たちにとって本当に必要なのかな?」と迷ったときは、ぜひクルーハウジングにご相談ください。
お客様のライフプランに合わせて、費用対効果を含めた最適な住まい選びをサポートします!
クルーハウジング 金島




