【トラブル注意!】不動産Q&A【境界とは】
いつもクルーハウジングのブログをご覧いただきありがとうございます。
不動産の購入をお考えの方や、すでにご購入済みの方にも是非読んで頂きたい、不動産の豆知識を記事にする「不動産Q&A」というシリーズです。
お取引の最中や、お引渡し後にお客様から頂いたご質問などを例に挙げながら、読者の皆様と共有できればと考えております。
早速ですが、今回は、隣人とのトラブルにも繋がりかねない【境界】についてのお話です。
境界とは…

境界とは自分の敷地とお隣の敷地が、どこで区切られているかを示したものです。
境界に関するトラブルやご質問の多くは
・隣地のブロックや塀などが自分(または相手)の敷地にはみだしているのでは?
・境界線の上にブロックがあるけど、どちらのブロック?
・そもそもどこが境界が分からない…
などというものです。
なぜなら、境界とは言っても、実際に目に見える線が引いてあるわけではないからです。
では、どのようにして「自分の敷地」と「お隣の敷地」の境界を確認するか。というお話になります。
境界の確認の仕方
境界を確認する際に一番わかりやすいのが
『境界標』です。

この境界標と境界標を直線で繋いだ線を境界線と言います。

また、写真はプレートの矢印で境界を示していますが、杭や鋲で示している場合もあります。
【鋲の写真】

【杭の写真】

この境界標を確認し、境界線を「イメージ」して頂くのが一番簡単な方法です。
・ブロックや塀などが自分(相手)の敷地にはみだしている。【越境=NG】
・ブロック塀の中心に境界線があるので
【共有のブロック塀】
などと言う考え方です。

境界標がない(見当たらない)場合
また、よくあるトラブルやご質問として、
「境界標がみつからない(境界線が不明)」ということがあります。
境界標と言ってもプレートが接着剤等で張り付けているだけの場合もあり、建築工事やブロックの積替えなどでプレートを紛失してしまうこともあります。
解決法
そのような時は、法務局で保管している『公図』や『測量図』取得することで境界の確認ができます。
一方で、この『測量図』は直近で測量したものを保管しているだけなので、最新の物が40~50年以上前の測量図などということもあり、現況と一致していない場合などもあります。
そこで、
・境界標(線)が不明
・測量図が古い
・境界線をはっきりさせたい
というような場合は、改めて測量をし、『公図』『測量図』を書き換える必要があります。
測量や測量図の書き換えは国家資格を持った『土地家屋調査士』に測量してもらう必要があり、費用は、土地の大きさや条件にもよりますが40万円~80万円前後かかってしまうケースもあります。
まとめ

不動産をめぐるトラブルには、「境界」に関するものも少なくありません。
境界について正しい知識を身に着け、近隣住民と良好な関係を築くことも住民の務めかもしれません。
もし、この記事を読んで不安やご心配、ご質問などがございましたら遠慮なくクルーハウジングまでお問い合わせください。
山本
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