【知って安心!】不動産Q&A【木造住宅ができるまで】part1
いつもクルーハウジングのブログをご覧いただきありがとうございます。
『基礎』とは建物の土台となるとても重要な部分です。
不動産の購入をお考えの方や、すでにご購入済みの方にも是非読んで頂きたい、不動産の豆知識を記事にする「不動産Q&A」というシリーズです。
お取引の最中や、お引渡し後にお客様から頂いたご質問などを例に挙げながら、読者の皆様と共有できればと考えております。
早速ですが、今回は、『木造住宅ができるまで』の工程をご紹介したいと思います。
地盤調査(地盤改良)
まずはこちら『地盤調査』です。
お家を購入・建築を検討されている方であれば一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
お家を建築する前に地盤の強さを調査し、建物を支えることに適しているかを調べます。
具体的な調査方法としては、地面にロッド(鉄の棒)をねじりながら掘り進めたり、打ち込んだりして地盤の強度を調査します。

もし地盤が柔らかければ、地盤改良工事を行います。
柱や鋼管杭を埋め込み、建物の荷重を堅固な支持層まで伝える為の地盤改良工事を行います。

基礎工事
基礎には主に『ベタ基礎』『布基礎』と2種類あります。
①『ベタ基礎』
現在建築されているほとんどの建物はベタ基礎を用いられております。
このベタ基礎は建物の底一面を鉄筋コンクリートの基礎で支えます。
建物の底をコンクリートで一面覆うので、地面から上がってくる湿気・シロアリを防ぐことができます。
但し、コストは後述の『布基礎』に比べると高くなります。

②『布基礎』
最近建築された建物ではほとんど見かける事はありませんが、布基礎は「建物の柱や壁の部分のみ」に基礎を作る工法です。
ベタ基礎は面で支えるのに対し、布基礎は線で支えると考えるとわかりやすいのではないでしょうか?
ベタ基礎に比べてコストは安いですが、地面からの湿気・シロアリの被害が発生する可能性があるので、現在はあまり用いられません。

上棟
基礎工事が終ると、いよいよ上棟です。
この『上棟』とは柱を組み上げて建物の骨格部分建築することで、一般的には1日で完成します。
昔は大工さんが現場で数日かけて木材を加工しながら組み立てていたのですが、現在はプレカット工法を用います。
プレカット工法とはあらかじめ工場で建物に合わせて材木をカットしておく方法です。機械で正確に加工しているので職人さんの技術による建物の良し悪しは無くなります。
例えるとプラモデルのような物で、正確に早く組み上げることが可能になります。

上棟すると、建物の陽当りや雰囲気が感じ取れる様になりますね。
ここで「不動産あるある」なのですが、上棟の段階で中を見ると室内がすごく狭く見えます。
『リビングこんなに狭いの?』
なんて言われることもございます。
そんな時は同じ広さの完成物件も併せてご案内させて頂きますので、完成した物件で広さをご確認ください。
まとめ
様々なところで建築工事が行われております。
そんな時に
『ここは地盤改良してるんだぁ』
『やっと上棟したなぁ』
なんて、ご家族やご友人の前でお話してみてください。
あなたを見る目が少し変わるのではないでしょうか(笑)
part1はここまでとさせて頂きます。
part2は外側からは見えない建物の内部について記事にしたいと思います。
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