不動産Q&A 【一戸建ての工法】その1
いつもクルーハウジングのブログをご覧いただきありがとうございます。
不動産の購入をお考えの方や、すでにご購入済みの方にも是非読んで頂きたい、不動産の豆知識を記事にする「不動産Q&A」というシリーズです。
お取引の最中や、お引渡し後にお客様から頂いたご質問などを例に挙げながら、読者の皆様と共有できればと考えております。
今回も、マイホーム購入を考えている方からご相談を頂くことの多い
『一戸建ての工法』
について3つに分けてお話をさせて頂きます。
①木造軸組工法
(もくぞうじくぐみこうほう)
日本国内で古くから使われてきた伝統的な工法で、現在も日本の一戸建ての約70%がこの工法で建築されていると言われております。
具体的には、柱や梁などで骨組みを作り、筋交いや耐震プレート、更に現在では外壁下地に構造用合板等を使用して耐震性能などを向上させた工法です。
(時代にあわせて進化し続けています。)
皆さんが一般的に目にする戸建住宅はほぼこの工法で建てられております。
【三郷新築ナビ】や【SUUMO】、【HOME'S】などで検索して見かける新築戸建、中古戸建の大半はこの「木造軸組在来工法」で建てられたものと考えて良いでしょう。

メリット
・個人の工務店から大手ハウスメーカーまで多くの建設会社で取扱いのある工法で、デザインなど自分に合ったハウスメーカーを選ぶ事が出来る。
・建物の間取りの自由度が高く、増築やリノベーションがしやすい傾向にある。
・他の工法と比較して建築坪単価が安い。
(一般的に坪単価40万円~)
デメリット
・大工さんの木材加工技術によって仕上がりに影響がでる場合がある。
(※現在は、事前に材料を工場で正確に加工して現場で組み立てることがほとんどで、技術の差がでにくい。)
・木材は、湿気に弱い為、腐朽やシロアリの被害などの心配がある。
(※現在は、基礎パッキン工法(通気性の向上)、シロアリの防蟻処理などを施工して被害を軽減させている。)
以上のような特徴があり、この日本古来の工法は日本人に慣れ親しんだデザインで建物が建築でき、間取りの自由度とコストのバランスの取れた工法です。
また、間取りの自由度が高いということは、狭小地や変形地でも土地の形状に合わせて敷地を有効に使いやすいとも言えます。
日本で最も普及しているこの工法は、日本の国土事情に密接な関係がありそうです。
まとめ
今回は、木造軸組工法についてお話しさせて頂きました。
建物の工法には関心が少ないお客様もいらっしゃると思います。
でも、私はこう思います。
こらから先、人生の大半を過ごすマイホームの工法は、増築やリノベーションなど数十年後にも関係するとても重要な部分であると。
マイホーム購入をお考えの方は、ご自分のマイホームに求めるポイントやご予算を考え、工法や購入方法をご検討してみてはいかがでしょうか。
もちろん、ご相談だけでもお気軽にどうぞ♪
次回は、主にアメリカやヨーロッパで使われている工法。
「木造枠組壁式工法」(2×4工法)
についてお話しさせて頂きます。
次回も楽しみにしていてください!
クルーハウジング 金島
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