
不動産Q&A 【意外とかかるマイホームのメンテナンス】
クルーハウジングで購入した新築のマイホーム。
そのマイホームも、時間とともに少しずつ古くなっていくものです。大切なマイホームを少しでも長く、美しく、そして快適に保つためには定期的な点検やメンテナンスが必要です。
今回は、マイホームを購入した後も長く、美しく、快適に保つためのメンテンナス費用についてお話します。
それでは、早速いってみましょう
意外かかるメンテナンス費用
新築で購入したマイホームには、建設会社による保証期間や定期点検を行ったりしていますが、建設会社によりその保証や点検内容はまちまちです。場合によっては建設会社から積極的に定期メンテナンスの通知等を行っていないところもあります。
そのため、自分から建設会社に連絡したり、計画的に対策を立てたりすることが必要になってきます。
また、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」で定められている長期保証は一般的には構造躯体や雨漏りなどといった、基本的な部分のみが対象となっております。
快適な住環境を維持するには
家の外観や住み心地の良さを維持するためには、自分自身でのメンテンナス対策は必須です。費用もかかってくるのでつい後回しにしがちですが、ほおっておくとさらに高額な修理費用がかかり、メンテンナス費用よりも高くつくことになりかねません。
下記のメンテナンスのポイントや費用の目安を見て、「これから先、何年後にどのくらいの費用がかかるのか」を考えしっかりと準備していきましょう。

メンテナンスのポイント・年数・費用の目安
①基礎、土台、梁
シロアリ被害や腐食が心配になるポイント。建物本体に影響を及ぼす部分なので、傷みが見つかったらなるべく早く業者に連絡してください。防蟻処理の保証期間は一般的に施工から5年間です。
年数:5年〜6年位で点検
費用:1回 約15万円〜30万円
②屋根
割れたりした破損部分から雨水が入り、建物本体に影響を及ぼす。建物内部の柱や梁などに影響が見つかってからでは大問題になる恐れがあります。傷みが見つかったらすぐに業者に連絡してください。
年数:5年〜6年で点検、7年〜10年で塗装工事、10年〜30年で全面の葺替えを検討しましょう。※材質、施工方法によって異なります。
費用:1回 約50万円〜200万円
③外壁
ヒビや剥がれなど。外壁が傷んでくると築年数以上に古びた印象になります。外壁に多く使用させている「サイディング」は、耐久性が高く、汚れなども付きにくいが、継ぎ目に使用される「コーキング剤」の耐久性はそれほど高くないです。
年数:15年〜20年で塗り直し、全面補修のを検討しましょう。
費用:1回 約50万円〜150万円 コーキング 5万円〜30万円
④トイレ、浴室などの給排水設備
水回り部分が壊れると建物本体に与える影響も大きいです。定期的な点検を心がけましょう。
年数:点検は毎年 トイレ10年〜20年 浴室 10年〜20年で設備の交換を検討
費用:1回 約25万円〜150万円 ※交換箇所によります。
⑤ガス設備
生活する家族の安全に影響を及ぼす部分なので、毎年点検をしましょう。
年数:10年〜20年 設備の交換を検討
費用:15万円〜40万円 ※各ガス会社に確認しましょう。
リフォームについても考えておきましょう
マイホームで過ごす時間は長いものです。家族構成や生活スタイルの変化、老朽化による修繕、また、より快適な空間へ変更などの為に大きなリフォーム工事が必要になるかもしれません。
下記の「リフォーム費用の目安」を参考に、今後のリフォーム工事について準備しておきましょう。

※建物の大きさ、使用する設備等ににより費用には増減があります。
リフォーム工事によっては、外壁に穴を開けたり、工事期間中に転居、家具の移動、保管などが必要になりことがあります。その際には、上記の表にプラスして費用がかかることにも注意しましょう。
まとめ
マイホームのメンテナンスやリフォーム費用は、建物の大きさ、使用する設備等により費用は大きく異なります。
マイホームに設置されている設備を確認して、メンテナンスやリフォーム時にかかる費用を事前にチェックしておきましょう。
また、その時になって慌てないように、自分で分譲マンションの長期修繕計画のような計画を立て、毎月費用を貯めて準備しておくことをおススメします。
マイホームの設備やチェックポイントがイマイチ分からないと言う人は、購入した担当者に相談してみてください。必要であればプロの目で確認してもらい補修やリフォームなどの提案をしてもらいましょう。
クルーハウジング 金島
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