
不動産Q&A【購入するならどっち?(1)「リフォーム済と購入後リフォームの物件」】
いつもクルーハウジングのブログをご覧いただきありがとうございます
これから不動産購入をお考えの方や、今お探しの方にも是非読んで頂きたい「不動産Q&A」というシリーズです。
中古物件をご検討されているお客様からのご相談の一つにこのような相談があります。
「リフォーム済みの物件を買ったほうが良いの?」
「購入後に自分でリフォームしたほうが良いの?」
などのお話があります。
今回は、マイホームをご検討のお客様のお悩みポイントでもある「リフォーム済の物件」と「購入後リフォームの物件」のメリットとデメリットを2回に分けて話していきます。
それでは早速いってみましょう。

「リフォーム済の物件」
ここ数年、弊社のある三郷市だけでなくすべてのエリアで不動産の価格が高騰しています。そのため、現在は多くのお客様に中古物件が注目されています。
しかし、中古物件はよっぽど築年数の新しい物件でさらに綺麗に使われている物件でなければリフォームを検討されるお客様がほとんどです。
多くのお客様は、中古物件を購入するには「リフォーム済の物件」か「購入後リフォームの物件」」のどちらかを選択することになります。
「リフォーム済の物件」メリット・デメリット
メリット
・総額が安くすむ
すべてではありませんが、「リフォーム済の物件」の方が「購入後リフォームの物件」に比べて総費用が安くなることがあります。理由はこちらです。
「リフォーム済の物件」の場合
建物価格 + リフォーム費用 + 売主の利益 = 物件価格(総額)
「購入後リフォームの物件」の場合
建物価格(売主の利益含む) + リフォーム費用(工事会社の利益含む) = 物件価格 + 工事期間中の賃料等(総額)
購入後に自分でリフォーム工事を別の会社に発注する場合、「売主の利益」とは別にリフォーム工事を行う「工事会社の利益」や工事期間中の賃料等も発生してしまうためです。
・自分の目で見て購入できる
リフォームが完成した物件を、実際に自分の目で確認して購入できるメリットがあります。普段、リフォーム前とリフォーム後を見ることの少ないお客様は完成のイメージをすることが難しいのですが、「リフォーム済の物件」であれば「イメージと違った」などのトラブルになりません。
・すぐに引っ越しができる
リフォームを必要とする物件の場合、購入し引渡しを受けてからリフォーム工事に入ります。そのため、購入してからすぐに引っ越しをすることができないので、引っ越しを急いでいる人には大きなメリットとなります。
・資金計画が立てやすい
「リフォーム済の物件」
物件価格+諸費用(住宅ローン手数料や仲介手数料・登記料など)=総額
で考えれば良いので資金計画が立てやすいのもメリットです。購入後にリフォームする場合では、予定にない工事が必要になったりすることもあり資金計画を立てる際には注意が必要です。
デメリット
・適切なリフォームがされていないこともある
「リフォーム済の物件」といってもリフォーム内容は会社によって様々です。躯体や配管などの状況を確認することなく内装のみの工事を行っている物件もあります。
「リフォーム済の物件」は、工事が適切に行われているのか工事の状況を自分で確認することができないこともデメリットと言えるでしょう。
・自分の好みと違うことも
これは、戸建の新築建売住宅の場合と同じです。リフォーム済といっても自分の好みの間取りや内装になっているとは限りません。通常「リフォーム済の物件」の場合、間取りや内装のデザインは万人受けするタイプで施工されていることが多く、個性的な内装などを好む方にはデメリットと言えるでしょう。
まとめ
今回は、「リフォーム済の物件」のメリットやデメリットについてついてお話しました。
「リフォーム済の物件」は、総費用が安くすんだり・購入後すぐに入居できるなどのメリットがあります。しかし、見えない部分の工事内容が確認できなかったり、自分の好みとは違う間取りやデザインだったりなどのデメリットもあります。
私は「リフォーム済の物件」が向いている人は
・総費用を抑えたい
・間取りやデザインにはあまりこだわりがない
・購入したらすぐに入居したい
などを優先するお客様が向いているのではないかと思います。
中古物件をご検討の際は、自分が何を優先しているのかを良く考えて選ぶようにしましょう。
次回は「購入後リフォームの物件」についてお話していきます。
クルーハウジング 金島



