９月８日：よふかしのうた

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カテゴリ：クルーブログ 2023-09-08

お世話様でございます。

金曜ブログ担当のせいたくです。

アニメ「よふかしのうた」

まだまだ暑い日が続きますが、９月に入り暦では秋です。

秋の夜長ということで今回は「よふかしのうた」のご紹介。

約１年前にアニメ化された週刊少年サンデーにて連載中の漫画です。

主人公の夜守コウ、中２の不登校児と

ヒロインの七草ナズナ

が織りなすラブコメです。

アマゾンのあらすじを引用すると

「初めて夜に、誰にも言わずに外に出た。」女子がニガテな中学２年生の夜守コウはただ今、なんとなく不登校中。さらには、夜に眠れない日々が続いている。そんなある日、コウは初めて夜に、誰にも言わずに外に出た。夜風が気持ちよく、どこまでも自由で、昼間とちがう世界。コウは夜に居場所を見つける。そこに突如、謎の美少女・七草ナズナが現れる。彼女は、夜の住人・吸血鬼。コウに、夜の楽しさを教えてくれるナズナ。「今日に満足できるまで、夜ふかししてみろよ。少年」夜に、そしてナズナに魅了されていくコウは、彼女に頼み込む。「俺を吸血鬼にしてください」ナズナは吸血鬼になる条件を教える。照れながら。それは......「人が、吸血鬼に恋をすること！」果たして恋を知らないコウは、ナズナと恋をして、晴れて吸血鬼になれるのか!?ふたりぼっちの、特別な「よふかし」が始まる＿＿

このマンガとの出会いは深夜ラジオのCM。

クリーピー・ナッツの”よふかしのうた”という楽曲に乗せて紹介されていました。

耳に残っていて、マンガ喫茶で手にとってパラパラと拝読。

何となく不登校になったコウは、同級生に会いたくないため外に出るのは夜中。そこで出会う夜に活動する吸血鬼のナズナ

と、まあありがちのストーリーかなと思いながら、ページをめくっていたのですが、気づいたら全巻読破（連載中）

何が面白いかと言われたらよくわからないのですが、

何となく空気感が良い。

何となく哀愁が漂う。

『よふかしとは魅力的なもの』と子供の頃に想っていたワクワクや背徳感を少し思い出す感じがなんか良い。

そしてアニメ化。

原作が良いとアニメ化したときのギャップに耐えられないことがよくあるのですが、こちらはアニメの方が面白さが伝わります。

マンガは基本的に白黒の表現ですが