【知って安心!】不動産Q&A【木造住宅ができるまで】part2
いつもクルーハウジングのブログをご覧いただきありがとうございます。
このオレンジの部分にはシロアリが嫌う成分の薬が塗布されております。
また、このスレートの下には紙のようなもの(アスファルトルーフィング)が敷いてあり、屋根材の下でも雨水の侵入を抑えられるようになっております。
この段階では中間検査と言って完成してからでは確認できない
この中間検査を義務付けるかは、それぞれの特定行政庁(知事や市長)が決定できる事となっております。
建築工程を見る機会は少ないと思いますが、お住まいになる方が安心・安全に生活できるように様々な工程を経て建物が完成されております。
不動産の購入をお考えの方や、すでにご購入済みの方にも是非読んで頂きたい、不動産の豆知識を記事にする「不動産Q&A」というシリーズです。
お取引の最中や、お引渡し後にお客様から頂いたご質問などを例に挙げながら、読者の皆様と共有できればと考えております。
早速ですが、今回は前回に引き続き、
『木造住宅ができるまで』part2
を記事にさせて頂きます。
part1をご覧になっていない方はこちらから是非ご覧になってください。
part1では建物の土台や骨組みまでをご紹介させて頂きました。
part2では建物の内部をご紹介させて頂きます。
筋交い(スジカイ)
上棟した柱と柱の間に斜め取り付ける補強材です。
①筋交いを柱と柱の間に斜めに施工します。

②筋交いと柱の接合部を金物でつなぎとめます。
このように柱の根本と筋交いの先を金物で固定します。

③基礎と柱をつなげる金物で建物の強度を増します。

このように適切に構造部材や金物が設置されて初めて、強度の高い住宅となります。
構造は建物が完成してしまうと隠れてしまい見ることができませんが、この見えない部分こそが建物の強さや性能を決定する大事な部分と言えます。
防蟻(ボウギ)
建築現場で柱の下部がオレンジ色になっているのを見たことは無いでしょうか。

柱や壁面などの床から約1mの範囲に塗布してあり、地面からシロアリが上がってこれないようになっております。
但し薬剤の効果は概ね5年程度と言われております。
入居されてから初めての大きなメンテナンスがこの防蟻処理になる方が多いのではないでしょうか。
屋根工事
屋根材は複数ございますが、建売住宅では「スレート」と呼ばれる屋根材が多く使われております。
スレートとは主原料にセメントと繊維材料を用いて、5mm程度の薄い板状に加工したものです。

万が一、台風などで屋根材が割れてしまってもすぐに雨漏りになってしまう訳ではございません。
検査
基礎・構造・防水などの検査を実施致します。

この検査が義務化されていないエリアでも検査を受けている建売住宅もございますので、お家選びの参考にしても良いかもしれませんね。
まとめ
特に完成してからでは見えない部分は住んでからでも確認することはなかなか無いと思います。
これから購入される方も、すでにご購入された方もお家の内部のことが少しわかると自分のお家により愛着がわいてくるのではないでしょうか?
【木造住宅ができるまで】part2はここで一旦締めさせて頂きます。
part3に続きますので愛着を持ってもう少しお付き合い頂けると嬉しいです(笑)
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