
不動産Q&A【中古物件のメリット・デメリット】
いつもクルーハウジングのブログをご覧いただきありがとうございます。
これから不動産購入をお考えの方や、今お探しの方にも是非読んで頂きたい「不動産Q&A」というシリーズです。
ここ数年の不動産市況は非常に活発で、新築戸建だけでなく中古戸建や中古マンションも活発に動いております。
マイホーム購入を考えている方も、新築か中古か迷われている方も多いと思います。
そんな「中古物件」は、新築の物件に比べて価格が安いなどのメリットもありますが、建物の劣化などのデメリットもあります。
今回は、「中古物件」を検討するさいに注意するべきメリット・デメリットについてお話していきます。
それでは、早速いってみましょう。

「中古物件のメリット・デメリット」
メリット
・新築戸建てより価格が安い
「中古物件」の最大のメリットと言えば「価格が安い」でしょう。立地や敷地面積など条件が同じような物件であれば、通常、建物の築年数が経過している物件の方が価格が安くなる傾向にあります。
エリアによっては、破格の価格などで売りに出されている物件もあり、条件が一致する人にとってはお買い得な物件となります。
・実際に物件をみて日当たりや設備を確認できる
建築中などの新築戸建と違い、「中古物件」はすでに建物が建っており、ケースによっては人がまだ住んでいる物件もあります。その為、購入を検討する時点で、建物の室内や設備の劣化を確認することができ、思っていたものと違うなどのイメージの相違がなくなります。その他、近隣の建物からの日当たりや風通しなど確認ができます。
・リノベーションをすることで新築のように
「中古物件」は購入費用が抑えられる分、クロスやフローリングだけでなく、キッチンや浴室を新規交換したり、時には間取り変更をすることで、新築当時以上の住宅性能や自由度の高いマイホームが手に入る可能性があります。

デメリット
・キズや劣化に注意
「中古物件」を購入するメリットでもある安さですが、これは築年数による影響が大きいです。これは「中古物件」のデメリットにもなります。物件が古ければ古いほど、キズや劣化が増えることになるからです。
購入したマイホームで快適に過ごすためには、キズや劣化した設備のリフォームをする必要があります。「中古物件」は、購入費用が抑えられる反面、購入後に修繕費用が高くなってしまうことがあります。物件の内覧時には、キズや劣化部分を注意深く確認することが大切です。
・耐震性能が劣る場合がある
昭和56年5月31日以前に建築確認申請を受けた建物は、旧い建築基準法の基準(旧耐震基準)を満たすように建てられていることが多く、現在の建築基準法の基準(新耐震基準)で建築された建物に比べて、地震に対する耐震性能が劣る場合があります。
耐震性能が劣る建物だと、地震に対するリスクが増えることがあり、リフォーム費用だけなく耐震補強工事が必要になる可能性があります。
建物の築年数が古い物件を検討する際には、耐震診断や耐震工事が行われているかなどについても確認するようにしましょう。
・住宅ローン控除の対象外の物件も
マイホーム購入を検討中の方の多くは、住宅ローン控除の対象となっているかも気になるところです。「中古物件」の場合は昭和57年以降に建築された住宅(新耐震基準に適合)が対象物件となります。昭和57年以前に建築された中古物件は住宅ローン控除が受けられないので気を付けましょう。
・住宅ローンが使えないことも
「中古戸建」や中古マンションで築年数が古すぎる物件は、担保評価(金融機関が考える不動産の価値)が低くなる傾向があります。その為、住宅ローン審査が通らない・申込金額までの借入ができず減額などになってしまう場合があります。
まとめ
今回は、「中古物件のメリット・デメリット」についてお話させていただきました。
「中古物件」は、新築に比べ価格の安さに注目しがちになってしまいますが、古ければ古いほど各部が劣化していて、リフォーム費用が高額になってしまいます。
物件の購入価格ばかりでなく、リフォーム箇所とその費用についてもしっかりと考える必要があります。
また、築年数が経っている「中古物件」は見た目が綺麗でも、見えない構造や設備の他、シロアリの被害などに注意が必要です。「中古物件」をご検討の際は、このような問題を回避するためプロに物件の状況を確認してもらう、ホームインスペクションをおススメいたします。
ホームインスペクションについては過去のブログでもお話しています。
クルーハウジングでは、スタッフ全員そんなお客様のご相談にしっかりとお答えいたします。
クルーハウジング 金島



