
不動産Q&A【住みやすいのはどっち?その1 マンションの高層階と低層階】
いつもクルーハウジングのブログをご覧いただきありがとうございます
これから不動産購入をお考えの方や、今お探しの方にも是非読んで頂きたい「不動産Q&A」というシリーズです。
マンション購入をご検討のお客様からよく言われるお話で
「やっぱり、上の階の方が価格が高いですよね?」
「1階は安いんでしょ』
などのお話があります。
もちろん、価格もありますが皆さんはマンションの高層階と低層階で購入を悩まれる方も多いと思います。
今回は、マンションをご検討のお客様のお悩みの助けになればと思い、マンションの「高層階」と「低層階」の違いについて2回に分けてお話していきます。
それでは早速いってみましょう。

「高層階」とは?
では、マンションの「高層階」とは何階からを指すのかご存知でしょうか。
建築基準法では、6階以上を高層建築物としています。その他、消防法では31m以上(約10階の高さ)のものを高層としています。
このように、「高層階」する基準はさまざまな様です。今回は、不動産業界的に「高層階」と呼ぶ6階以上の物件を「高層階」としてお話していきたいと思います。
それでは、「高層階」のメリットとデメリットについて話していきます。
「高層階」のメリット
・眺望や日当たりが良い
マンションの「高層階」のメリットは、皆さんもこれを1番にイメージするのではないでしょうか。
物件の周りに同じ大きさのマンションやその他の建物がなければ窓から周辺の景色を見ることができます。場所によっては夜には綺麗な夜景や花火などを楽しむことができます。
そして、周りに遮るものがないことで多くの日差しや風が入る明るい部屋になります。
・防犯面で安心
「高層階」のお部屋では、バルコニーからの侵入が「低層階」に比べて困難になるためより防犯性が高くなり安心して生活することができます。
・虫が飛んでこない
夏に飛んでくる不快な、蚊・コバエや特に不快なゴキブリなどは基本的に3階以上の高さまで飛ぶことができません。そのため、「高層階」であればこれらの虫たちが窓から侵入してくることがありません。
しかし、「高層階」だからといって必ず虫がでないわけではありません。
蚊やコバエはマンションのエレベーターや階段などから侵入してくることもあります。ゴキブリにいたっては、マンションの配管などから侵入してくることもあります。
・プライバシーが確保しやすく静か
「高層階」のお部屋は、道路などから遠い距離に位置するため騒音が届きにくく、通行人や車から部屋を覗かれることもないので。プライバシーの確保もしやすいことがメリットです。
・高価で売却できることも
上記でお話したように、日当たりがよい・虫がこない・静かなど多くのメリットがあります。
そのため、「低層階」に比べると(一部条件を除き)「高層階」の方が価格や人気が高く資産価値が落ちづらいので、売却時に高く売れる可能性があります。
ここまでは、「高層階」のメリットについてお話しましたが、次はデメリットについてお話して行きます。
「高層階」のデメリット
・価格が高い
皆さんもご存知とは思いますが、「高層階」のお部屋は価格が高いです。テレビで目にするタワーマンションなどは高いものでは「億」を超えるものまであります。
売却時にも高く売れる可能性がありますが、そもそも高すぎて購入や維持ができないことがあります。
・実は利便性が悪いことも
「高層階」は実は利便性が悪いこともあります。
「高層階」に住む方は、ほとんどの方が階段を利用することなくエレベーターを利用します。
そのため、朝の通勤時間帯などはエレベーターが混み合いなかなか乗ることができず、結果、マンションから出るまでに時間がかかってしまうことがあります。
・地震で建物が揺れやすい
マンションの中で高い位置にある「高層階」は、地震が起きると「低層階」に比べて揺れやすい傾向にあります。
そのため、室内に置く家具や家電の設置には地震対策が欠かせません。
(広告)
まとめ
今回は、マンションの「高層階」のメリットやデメリットについてついてお話しました。
マンションの「高層階」は、資産価値が高く・日当たりが良い・防犯面でも安心などのメリットも多い反面、利便性や地震などの際には不安に感じることなどのデメリットもあります。
私の考えでは、「高層階」の部屋が向いている人は
・眺望や日当たりにこだわりたい
・虫が大嫌い
・プライバシーを確保したい
・防犯面の不安を少なくしたい
などの条件を重視する人が向いているのではないかと思います。
マンションを検討の際には、自分に「高層階」の物件が向いているのかをしっかりと考えてから購入するようにしましょう。
次回は、マンションの「低層階」についてお話していきます。
クルーハウジング 金島





